今季も引き続き挿絵画家・アーサーラッカムが描いた世界をベースに制作を開始しました。彼の描く、無垢な愛らしさや、あどけなさに溢れていた童話の中の少⼥や⼦供たちも様々な経験や、様々な場所や国、地域などを巡りながら、成⻑し、『⼤⼈』へとなっていく物語も存在し得るのではないかというところからイメージを膨らませました
先シーズンからのイメージを⼀部継承しつつ、蔓を伸ばし、花を咲かせた構図が特徴的なペイズリー、彼が挿絵を描いたアンデルセンの⾔葉からイメージした⼩さな⼩花柄のジャカードや、不思議の国への道を歩むアリスの旅からインスピレーションを得たとされるリバティプリントなど、童話の世界に溢れる花や植物を表現したテキスタイルを使⽤しました。